1泊2日でやんばる学びの森オートキャンプ場に行ってきた!前編
こんにちは、うしサクのサクサクです!
今回はふたりキャンプでなはく、グループでのキャンプに行ってきました!
キャンプ初心者であるにもかかわらず日頃から周りにキャンプの楽しさを説いていたがために、興味を持った仲間たちが「キャンプに行きたい!」と言い出したので皆で行くことにしました。
国頭村環境教育センターやんばる学びの森のオートキャンプ場
ここでは通年のガイドウォークやナイトハイク、カヌーなどのツアープログラムが豊富で、沖縄の自然環境や動物たちを間近にみることができます。
アクセス
道の駅ゆいゆい国頭から58号線を約6km北上すると、3つのダム(新川ダム、安波ダム、普久川ダム)が書いてある標識があります。ここを右折。
15分ほど道なりに進むと看板が現れます。ここを右折。
4kmほど行くと到着!
到着とは言いましたが、実はここはキャンプ場ではありません。
ここはビジターセンターやレストラン、宿泊棟があるゾーンで、キャンプ場はさらに1kmほど車で行ったところにあります。
ビジターセンターで受付を済ませてからキャンプ場に向かいましょう。
受付を済ませ
(今回のお会計)
キャンプ場紹介
さぁ、到着!
受付で私たち以外のお客さんはいないと聞いていたので、好きなところにテント張り放題。今日は天気があまりよろしくないので炊事場の近くにすることに。
キャンプ場には全24のサイトがあり、それぞれに電源と駐車スペースが1つずつあります。駐車スペースの地面の下にはプラスチック板が入っていてペグが刺さらないので、テントの設置場所には注意が必要です。
トイレ、シャワー
併設されており、非常に綺麗に管理されている様子でした。シャワーは温水も出るので、冬でも安心して使用できます。ちなみにキャンプ場利用者は無料で使い放題です。
炊事棟
洗い場とかまどが併設されています。利用者が多い場合は交代で使うことになります。
一通りキャンプ場の施設も見終わったので次は!!
設営〜夕飯
今回うしサク2人と4人の合計6人で来ていたのですが、4人はキャンプ経験がほとんどなくテントも立てたことがないようです。
せっかくの初テントを手伝ってしまっては無粋なので、静かに見守りつつ私たちもテントを張ります(自分たちも必死にテントを組み立てる笑)。50分くらい経ってテントが完成したようです!
じゃん!!
なんとも不恰好ではありますが、最初はみんなこんな感じですよね(笑)
雨に降られながら組み立てていたのも相まって、完成した時の達成感はすごかったようです。自分たちでシェルターを確保することもキャンプでしかできない魅力の一つですよね!
さて、次は料理のために火を起こさなければなりません。
せっかくなので火種を起こしてもらいましょう。
雨のせいかファイヤースターターでの着火は難しかった…
文明の利器、ガストーチで着火…!
このガストーチ、火口が伸縮するので手の届かない場所にも簡単に着火できます。もちろん収納時は短くしてコンパクトにも。
ソト(SOTO) スライドガストーチ ST-480 [HTRC 2.1]
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ちなみに薪は名護のメイクマンで購入。
沖縄で薪を探すのって難しいですよね。名護メイクマンには杉薪も売ってはいたんですがいかんせん高い。安いのを探していると、店員さんが端材ならもっと安く売ってるよと教えてくれました。
ここで端材、カット代込みで300円ほどで一晩分の薪を手に入れることができました。薪にこだわらない方、乾いた木が手に入れられない方はメイクマンなどで端材を購入するのがオススメです!
てなわけで、火も付いたので料理!
道の駅許田で買った炙りグルクンを炙っていく。炙ると身が柔らかくなってグルクンの香りが口にぶわっと広がる。アカン。ビールが止まらない。次。
こちらも道の駅で買ったホーメルの缶つま。煮立つまで加熱。
軟骨ソーキに箸を伸ばす。
息を吹きかけて冷まし、口に含む。
これはうまい。
ピリ辛に味付けされていて、冷えた体を火照らせる。からのビール。次。
焼きトマトに。待つ間、マッシュルームの缶詰にオリーブオイルを入れて加熱。先ほどのにんにくも入れてそのままアヒージョ!国頭でオシャレなもん食べてる…!
その横でうっしーがなにやらゴソゴソ取り出した。
これをこう!!
この日一番の歓声が上がっていました。
タレも家で用意してきたというシェフ。
お手製のタレでパクリ。
美味。タレがうまい。ローストビーフはもちろんのことだが、タレがうまい。
あっ…ローストビーフって「タレ」がローストビーフなんだ(悟り)
…
…
…
2時間後
食欲を満たした人間たちが次にすることは別腹を満たすことである。
今考えたけど、真理ですね。
焼きバナナ食べたり、マシュマロうめー、とか言いつつ酒を飲みながら、くだらない話に花を咲かせる。ぼちぼち眠くなってきたし、雨がだんだんひどくなってきたので酒持ってテントに逃げ込む。
最近密かにハマっているワードバスケットで時間を潰す。
50音が書かれたカードを出し合ってしりとりを行うゲーム。瞬発系のゲームなので飲みながらやると盛り上がります。場所を取らないのでいつでもどこでもできちゃう。
そろそろ寝ようと寝床を確保していたら、向こうのヨレヨレコールマンのテントの方が浸水しており、急遽6人が山善のテントで寝ることに。川の字を2つ横に並べる形でなんとか6人が寝れるスペースを確保。
激しく雨に打たれる山善テントを心配しながらようやく眠りにつきました。
後編に続く!