ユニフレームファイアグリルのここが不満!デュオキャンプで新たに使いたい焚き火台を調査!
焚き火がしたいよ〜、サクサクです
さてさて、私たちのキャンプで焚き火とバーベキューの両方を担ってくれているのは、ユニフレームのファイアグリルです!
その頑丈さ、コストパフォーマンスから多くのキャンパーが愛用している焚き火台ですね。私たちもその宣伝文句を受けて購入し、たくさん使わせて頂きました!
しかしこれまでのキャンプの経験からこのファイアグリル、実は私たちのデュオキャンプには向いてないんじゃない?と思うようになりました。
ネガキャンをするつもりは全くありませんし、ファイアグリル自体はとても良い商品です。しかし、私たちのスタイルとファイアグリルの性能に齟齬があることも確かだったので、これを機に新たな焚き火台の購入も考えてみよう!ということです。
本音は新しいギア買うぞっ!
てなわけで、ファイアグリルの不満点とデュオキャンプで使いたい焚き火台、の2つを紹介していきまっす(`・∀・´)
ファイアグリルの不満点
参考にファイアグリルのサイズや重量を載せておきます。
ファイアグリルの仕様
収納時:38×38×7
使用時:43×43×33
重量:約2.7kg
①運搬と重さ
私たちはキャンプの時、車とサイトを大体3往復で荷物を運び切ります。1往復でできるだけたくさん運びたいので、いつも両手をパンパンにしながら運んでいます。
加えて、ボックスに入らない3kg近くもある焚き火台を毎回運ぶのは大変です。オートキャンプ場ならその労力は格段に減りますが、沖縄にはオートキャンプ場はほとんどありませんし、そもそもあんまり利用しません。
理想の焚き火台の条件としては、重さが1kg前後でリュックにすっぽりと収まるサイズ、というところでしょうか。
②持て余している
公式ではこのファイアグリルの使用人数について明言されていませんが、使用している私の感覚としては3〜4人、ファミリーでの使用に向いているかと思います。
大人数の時は重宝したグリルも、デュオでは一度にたくさんの食材を焼くことはなく、いつも網の上が寂しい感じになってしまいます。
焚き火の際は、ファイアグリルが正方形なので様々な薪の組み方を楽しめるのですが、私たちはそんなに派手に焚き火をすることもありません。
これらのことから、もう少し小さい焚き火台の方が取り回しも楽になって良いのかなと考えました。
デュオキャンプで使いたい焚き火台
じゃあ私たちのスタイルに合う焚き火台ってなんだ⁉︎
そこで、デュオキャンプで使えそうな焚き火台を直感的に選んで精査してみました!
結論から言うと、2択まで絞ることは出来ました。私の視点だけで選出したので、後でうっしーにも相談して購入したいと思います。
2択から惜しくも漏れてしまった焚き火台から紹介していきます!
※以降、焚き火台のサイズは単位をcmで統一しています。
小さすぎて候補外…!
①ユニフレーム ネイチャーストーブ
出典:ネイチャーストーブ | ユニフレーム アウトドア用品総合メーカー
※小さい方の仕様
収納時:13/13/1.5
使用時:13/13/16
重量:320g
重量や収納時のサイズは申し分ないほど良いのですが、Amazonのレビューを見るとお肉一枚で網がいっぱいになっていたのでさすがにデュオでの使用は断念。
サイズ感や重量で惜しくも…!
②ユニフレーム ファイアスタンド2
出典:ファイアスタンドⅡ(2018年限定商品) | ユニフレーム アウトドア用品総合メーカー
収納時:直径6/57
使用時:40/40/30
重量:490g
特殊耐熱鋼のメッシュになっており、かなり軽い。収納時もボックスに入る大きさになる。しかしファイアグリルとは打って変わって、焼き網を置くことが出来ない。クッカースタンドなどを駆使すればバーベキューも可能ではあるようです。しかし結局クッカースタンド分の荷物が増えては、その軽さに意味がない。惜しくも候補には残らなかった。
③Kalili ファイアスタンド
収納時:直径6/65
使用時:41.5/41.5/30
重量:900g
どこかでみたことのある形だが…。値段は3分の1、重量は倍近くになっている。コスパはいいが、ユニフレームファイアスタンドと同様の理由で候補外。
④笑`s 焚き火グリル A-4君
出典:笑's 焚き火グリル 『A-4君』 - 工場直売のアウトドア用品 笑’s-sho's- ONLINE SHOP
収納時:29.2/20.6/2
使用時:36.5/20.6/29
重量:本体1.9kg ※グリルプレート1.09kg ハードロストル520g
収納、使用時のサイズ感は中々良さげ。見た目も結構個性的で好き。本体重量はファイグリルより軽いが、プレートなどを含めると重くなってしまう。同ブランドのB5はちょうど良い大きさであったが、やはり重量の面で惜しくも候補から外れてしまいました。
買うならこの2択か⁉︎
⑤ピコグリル 398
出典:ピコグリル398 | WANDERLUST EQUIPMENT
収納時:33.5/23.5/1
使用時:38.5/26.2/24.5
重量:450g
圧倒的軽さ。収納時の薄さはもちろん、使用時のサイズも小さすぎず大きすぎずで理想的。何より見た目がツボ。なんか中世の甲冑みたいでかっこいい。串は重さが分からないが専用ギアっぽくてイイね。ただ、いくつかのブログで指摘されている耐久性が気になるところ。まぁ耐久性なんて使わないとわかりませんが!
⑥UCO フラットパックポータブル グリル&ファイヤーピット
出典:https://www.e-mot.co.jp/naturalspirit/product.asp?id=318
収納時:37.5/27/3.5
使用時:35/25.4/28.5
重量:1.75kg
重量は少し重いが、収納、使用共にサイズ感はヨシ!見た目もかなり可愛い感じで使いたくなる。あの通気口は果たして薪の燃焼に効果があるのか?その辺が少し疑問だが、ロストルを入れれば解決か。ミニもあるようだが少し物足りないかなと。
調査した焚き火台
結論!
もうちょっと迷わせて!
今回、新たに買う焚き火台を私たちのスタイルから、重さとサイズ(あと見た目)で選んでみましたがだいぶざっくりしたものとなりました。記事にしなかったらもっとテキトーに直感で購入していると思います(笑)
記事にして分かったことは、実際に数値を比べることで直感で購入するときよりも選択肢をかなり絞れるということです。数ある焚き火台からこの2択にまで絞れたことで、うっしーにも説得力を持って購入の相談が出来ます。奥さんに財布を握られている旦那さんはこれくらいやると案外考えてくれるかもしれませんね!
そして逆に、考えてもいなかった選択肢も残りました。ピコグリルは残るなと薄々分かっていたんですが、UCOが残ったのはちょっと意外でした。
皆さんはキャンプギアをどんな視点で選んでいますか?誰も考えつかないような視点から選んでみると案外面白い出会いがあるかもしれませんね!
ほんとは先にテントが欲しいっ!
んじゃバイバーイ!