夏本番間近!海で楽しむための3つのコト
こんにちは、うしサクのうっしーです!
沖縄はずっと雨でなかなかキャンプに行けないんですが今日は久々に晴れてます。
そして蝉が鳴き始めているっ!
そろそろ本格的な夏に突入するんですが、夏といえば海へ遊びに行く人も多いと思います。
夏休みになれば沖縄へ遊びに来る人も。
海といっても遊び方は人それぞれ!
海水浴、BBQ、シュノーケリング、シーカヤック・・・などなど!
ちなみに私は主にシュノーケルとスキューバダイビングへ行きます。
監視員のいる人工ビーチなどでは割と危険も少なく安全に遊ぶことができます。
しかし天然ビーチや個人でシュノーケルを楽しむ方も中にはいまして、そんな時にどんな危険があるのか知っているといいですよね。
今日は大きく3つに分けて書いて行こうと思います!
陸の生き物編もよかったら合わせてどーぞ!
危険生物
有毒生物
浅瀬といっても有毒生物は割と身近にいます。
クラゲやイソギンチャク、オニダルマオコゼやガンガゼにオニヒトデ・・・!
(いくつかは写真持ってたんですけど、携帯変えるとともにどこかへ行きました・・・。)
あまりピンとこない名前もあるかもしれませんが、最悪死に至る生き物もいます。
私は幸い、まだ一度もこれらにやられたことはありませんが常に注意しながら磯歩きやダイビングをしています。
全部を一つづつ紹介していくとキリがないので、わかりやすくまとめられていたサイトがあったので載せておきます。
応急処置の方法も載っているのでぜひ参考にしてください。
無毒な危険生物
先ほど載せたサイトの方にも載っていたんですが、海の危険生物は毒だけではありません。
海に生き物も我々人間から身を守るために攻撃してくることがあります。
主な海洋生物として
・サメ
・ウツボ
・シャコ
などが挙げられます。
シャコ?って思った方いるかもしれませんが、シャコのパンチってものすごい力なんです。
彼らの主食は主に貝やカニなので殻をパンチで砕いて食べます。
思ったより小さいサイズのシャコでも簡単に爪を割ってくるのでむやみに彼らの目の前に手を出さないようにしましょう。
自然の脅威
天候
ダイビングをよくする方は天候にはとても敏感だと思います。
海というのはとても天候に左右されやすいもので、波が高さだけではなくうねりや潮の流れも左右させます。
ベテランダイバーや潜水士の方でさえ毎年何人も亡くなっており、
観光客の方がシュノーケル中に亡くなったという事故もよく耳にします。
特に台風後の事故が個人的に多い気がします。
台風の後は一見海は穏やかで、大丈夫だろうと入っていく人がいます。
とても危険です。
また沖縄は急に天候が崩れることがあるので注意です。
最後に自分の命を守れるのは自分だけです。
海で遊ぶときは最低限の安全を確保してやりましょう。
シュノーケリングのツアーもあるので慣れてない人はそちらを利用してもいいともいます。
潮の流れ
特に天然ビーチに多いですが、リーフカレントというものが存在します。
イラスト/鈴木伸
イラストのように、島に向かって流れる流れを向岸流、
その流れが島やリーフに沿って流れるものが並岸流、
そしてそれらの流れが回りまわって沖に向かうのが離岸流となる。リーフカレントというのは、離岸流の一種で、サンゴ礁海域で呼ばれることが多い。
サンゴ礁では島の周りにリーフが発達していて、
リーフの切れ目は海水の流入や流出が盛んに行なわれ、時として非常に強いカレントが発生することがある。沖に向かって流れる強いカレントのことを「リーフカレント」と呼ぶのだ。出典元CASE49 リーフカレントで戻れず漂流 | STOP! 潜水事故 | 安全ダイビング | Marine Diving web(マリンダイビングウェブ)
簡単に言えば岸から沖に向かって流れる強い流れのことです。
このリーフカレントに入ってしまったとき、大抵の人は岸へ戻ろうとします。
しかし、流れにどんどん押し流されてしまうため体力が尽き溺れるというのがよくある事故です。
対処法としては、リーフカレントの流れに対して垂直に泳ぎましょう。
そうすると流れ方はいつか抜け出せます。
抜け出してから岸へ戻るのがいいでしょう。
しかし、そもそもリーフカレントの注意表記がある海では海水浴を避けるのが無難かもしれませんね。
そのほかの危険
色々と危険なことをあげてきましたが、先日サクサクが怪我したのを覚えていますか?
そのほかの危険としては主に怪我をしやすい場所ですね。
沖縄の磯や岩場って大体石灰岩なんですが、ウニなどの生き物や波によってとてもデコボコしています。
そのおかげでとても歩きにくく、また所によってものすごく鋭利になっています。
この鋭利になっている場所では足なんて簡単に切れてしまうのでサクサクも大怪我してしまいました。
干潮時に出現する磯では足元が見えているのでまだいいですが、これが海水面の下となると見えにくくなるためより危険度は増します。
ビーチサンダルは脱げやすく、またクロックスも水中では脱げやすいです。
足をしっかり保護してくれるスニーカーやマリンシューズがおすすめです。
特に最近のマリンシューズはオシャレかつ滑りにくい加工が施されているものも多く、お子さんの安全のため、ご自身の安全のためにも一足あるといいと思います。
ちなみに私はマリンシューズではなくマリンブーツを愛用しています。
もう4年目なのとガサツなもので、右足のチャックが海水で壊れてます・・・。
そろそろ買い換えます。
マリンブーツは足首まで守ってくれるので、フィンをつけてもアキレス腱が痛くならないのがいいですね。
まとめ
マリンシューズって足元に隠れている危険生物(オコゼやイモガイなど)から足の裏を守ってくれる役割もあります。
もちろん薄っぺらいマリンシューズではあまり意味はありませんが。
またマリンといってますが、川でも使うことができます。
川だと苔が張って滑りやすくなっているため、滑りに強いものがいいかもしれません。
これからのシーズン、川に海に、自分にあったマリンシューズを選んでみてはどうですか?